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【学生インターンシップ①】漠然とした”ワクワク感”が自分にとっての大きなエネルギーに!〜社員インタビュー第2弾〜

こんにちは!FoR採用担当の片山です!

前回は広告事業部の新井さんが未経験で営業職からWebマーケティング職へ転職した理由や入社後の仕事内容について、インタビュー形式でお伝えしました!

第二回の今回は、現役インターン生の北川美帆さんにインタビューをしました!

どうしてFoRでインターンをはじめたのか、どんなところに魅力を感じたのか、具体的な業務内容や仕事の楽しさ、会社の雰囲気などについても根掘り葉掘り聞いてみました。

Webマーケティングのインターンシップに興味のある学生さん、ベンチャー企業でのインターンシップについて興味のある学生さんはぜひ最後までご覧下さい!

自己紹介

ー まずはじめに簡単な自己紹介をお願いします。

私は現在、青山学院大学の3年生で、国際政治経済学で勉強をしています。FoRでインターンシップをはじめたのは大学2年生の秋頃で、ちょうど今から1年くらい前になります。

普段は、お菓子を作ったり、映画を見たり、友達と過ごしたりしているごく普通の大学生です。趣味は沢山ありますが、昔から1番やっていてワクワクしたことは画像加工や動画編集です。パソコンソフトなどを使った専門的な知識やスキルはないのですが、旅行に行く時はいつもGoProを持ち歩いて思い出の旅行動画を作ったり、部活の新歓用ポスターを作ったりするのがとても好きでした。このクリエイティブへの漠然とした”ワクワク感”が、後にFoRで働く上で自分にとっての大きなエネルギーになりました!

入社前と入社の経緯

ー 入社前のインターンやアルバイト経験と入社の経緯を教えて下さい。

FoRで働く前はインターンシップの経験はありませんが、近所の飲食店で3ヶ月ほどアルバイトをしていました。留学に行く予定だったので、アルバイトは辞めたのですが、結局留学も新型コロナウイルスの影響でで中止になってしまって….。

新しいアルバイトを探そうと思っていたのですが、元々していたアルバイトはモチベーションがあまりあがらず、3ヶ月続けるのがやっとだったので、何となく働くことに対して苦手意識を抱いていました。

そんな私がインターンをしようと思い立つきっかけとなったのは、20歳を迎える手前で読んだ本の中の「弟子入りの寿命は20代」という言葉にあります。失敗を繰り返しながら成長することが許されるのも、間違いを指摘してくれる大人がいるのも20代だから、その権利を行使しないことはもったいない。

これを読んだとき、限りある貴重な大学生活を、実りのある時間にしたいと思うようになりました。そこで、興味のある分野に飛び込み、学ぶことができるチャンスを逃すわけにはいかない、とインターンをすることを決意しました。

冒頭の趣味のお話でもお伝えした通り、クリエイティブなことに興味があったので、何の知識もない私はとりあえず、”画像・動画編集”や”クリエイティブ業務”と記載している会社をWantedlyで探し、応募しました。その中でご縁があったのが、今働いているFoRでした。

業務について

ー 未経験での入社は大変でしたか?

インターンシップもマーケティングについても全くの未経験で、日常的に飛び交うWebマーケティング用語も初めは外国語のように聞こえていました。もちろん未経験で不安な思いは沢山ありましたが、FoRは知らないことを「知らない」と言える恵まれた環境でした。オフィスには沢山の本があり、「これを学びたいときはこの本を読む」など予めおすすめ本がリストアップされていたり、わからないことをインターン生同士で共有したり、オフィスにいる誰かに聞いたらすぐに答えが返ってきたり、一緒に考えて下さったり…。

一見、『知らないことを”知らない”と言える』というのは、当たり前のように聞こえるかもしれませんが、教わっていないことがわからなくてイライラされたり、知らないと言えない雰囲気を経験したことがある人も少なくないはずです。しかしFoRでは、経験や知識の無さがストレスになったことはなく、新しい分野の知識を吸収する選択肢が沢山あり、とても心地良い環境でした。知らないことを発見できるのは、新しく学ぶことができる貴重な機会だと感じました。

ー 実際にどんな業務をしてきましたか?

インターン生としてFoRで働いて、実際に経験した幅広い業務は主に3つです!

FoRには複数のメディアがありますが、私が主に携わっていたのはコスメメディアの
「ONEcosme」なので、自分が担当したものについて説明します。

第ーにSNS運用です。ONEcosmeはLINEとInstagramの公式アカウントがあり、私は2つの媒体の運用を行っていました。Instagram運用では、初めのうちは運用のコツについての研究、投稿内容の企画から画像の作成及び投稿、インサイトの確認と改善、タグの研究、ストーリーやリールの投稿、キャンペーンの実施など…とにかくできることは全部やりました。何度も回り道したような気がしていますが、試行錯誤のもと地道にフォロワーが増え、今では1万人にまで到達しました。到達した時にはこれまでにない大きな達成感を味わいましたし、社員の方々やインターン生みんなが一緒に喜んでくださってとても嬉しかったのを覚えています。LINEも同様に、メッセージやタイムライン投稿の企画、商品のキャンペーン告知などを行っていました。バナー画像の撮影から編集まで自分で作ることもあれば、指示書を作成してデザイナーさんに依頼することもありました。SNS運用は、初めはなにがヒットするかもわからない状態だったので、やっていく中でうまくいく方法を見つけて行き、結果をだすことができました!

第二にクリエイティブ系の業務です。SNS運用の部分でもお話しした通り、私がクリエイティブなことが元々好きなのもあり、初心者でしたがSNSのバナー画像作成のほか、動画広告のためのオフィス内撮影及び編集などもさせていただきました。また、記事内で使用する商品画像の撮影では、完成イメージを指示書にまとめ、複数のカメラマンさんに撮影を依頼し、商品画像の撮影ディレクションを全て行いました。生まれて初めて本格的な撮影に立ち会うことになり、プロのカメラマンさんのお仕事に対する妥協のないこだわりを間近で見ることができてとても刺激的でした。一般的には、広告代理店などでアートディレクター的な業務が出来るのはベネラン社員だけですが、FoRではインターン生である私がプロジェクトの責任者として撮影をすすめていくことができ、終始わくわくしていたのを覚えています。これまで趣味の範囲で楽しんでいた画像/動画編集でしたが、マーケティングの視点からクリエイティブな事を学ぶことが出来たり、デザイナーやカメラマンなどプロの方と一緒に一つのものを作り上げられるのは、学生の私にとって大変貴重な経験でした。何より、好きな事を仕事にできたのが仕事をする上で大きな原動力でしたし、とても楽しかったです。

第三にリスティング広告の業務についてです。実はこれを行ったのは入社して初期の頃で、ファンデーションの比較記事を担当し、広告の売り上げ改善をしました。リスティング広告の業務はとても幅が広く、具体的には、広告文の作成、予算の調節、コピーライティングの改善、コスメ比較検証の企画、バナー画像の依頼、WordPressでの操作等…挑戦できる事が本当に多かったので基礎的なことは殆どこの業務を通して学びました。

ここまで、私が経験した数多くの業務についてお話ししましたが、そのどれにも共通していることは「一度やっておしまい」ではないことです。必ずアクションをした後には結果があります。FoRでは数字を見て、改善し成功するまで新たな方法や施策を考えます。思うように結果が出ないことも多々あり、特にInstagramの目標1万人に届くまではとても長く感じましたが、目標達成まで試行錯誤する過程の中で、新たな気づきや改善すべき点が明確になり、実践を通して知識や経験が少しずつ自分の糧になっていくのが嬉しかったです。

ー 業務を通して感じたFoRで働く魅力について教えてください。

私がインターン生として伝えたいFoRで働く魅力は、目標設定から仕事の進め方、アウトプットまでどの工程においても、社長から直接フィードバックがもらえることです。自分の業務に関して、良かった点や改善すべき点を細部にわたって社長に確認することができ、やればやるほどそれに比例して学ぶことも大きくなっていくことにとても大きなやりがいを感じていました。

また、すべての業務に一貫して感じたことは、裁量の大きさです。これまで読んでいただいた業務内容の多くは自ら提案し、許可をいただいたものです。「こんなところまで、自分がやっていいの?」と思ってしまうくらい、出来ることや任せてもらえる仕事の幅が広いです。

FoRの面接を受けたとき、社長の髙橋さんが「『インターン生だから』は言い訳にしてはいけない。良い結果も悪い結果も全部自分のせい、と思う勢いで。」と話していたのをとても覚えています。正直その時はドキッとしましたが、今ではその言葉こそがFoRで働く上での魅力だと感じています。同じ仕事でも、誰かから”やらされている”義務的な仕事として最低限のことだけに取り組むより、こんなこともあんなこともできるという権利を楽しみながら全力で取り組んだ方が、ずっとずっと明るく仕事に取り組めます。それが出来るのがFoRのインターンシップだと思います!

会社の雰囲気

ー 職場環境や人など、会社の雰囲気についてどのように感じましたか?

元々働いていたアルバイトは3ヶ月働くのがやっとだったのに、FoRではあっという間に1年が経ってしまうほどインターンに熱中することができましたが、それには理由があります。決してインターンならどこでもいいわけではないです!FoRの働く環境について、私が素敵だと感じる点は2つあります。

一つ目は、自分だけの価値を見つけ、それを発揮できることです。インターン生である私の視点から見たFoRは、働いている人、1人ひとりの得意な分野を掛け合わせて、チームとして最高のパフォーマンスを発揮している会社です。誰にでも得意不得意はありますが、社員に限らず、インターン生であっても、その人の得意な部分や可能性を引き出し、その価値を最大限に広げる場を与えてくれる環境です。例えば、総合的に見れば私はマーケティングの専門的な知識や経験に欠けていますが、趣味でしかなかった画像や動画編集を私の個性として引き出し、会社のチームの一員としてその個性を活かす機会を与えていただきました。「自分にしかないこだわりや発想力」「誰にも負けない熱意」などその人しか生み出せない価値を発見し、発揮できる場があるのがFoRの魅力だと思います。

二つ目は、人とのつながりです。先ほども書いた通り、わからないことを誰にでも尋ねることができ、また作業をする中でつまずく時も達成した時も一緒に考えたり喜んだりできる充実した環境が好きです。1年を通して、クリスマスパーティをしたり、歓迎会をしたり、みんなでBBQをしたり、この会社を通して楽しい思い出がたくさん出来ました。

最後に

ー 読んでくださった方に、何かメッセージがあればお願いします!

ここまで読んでくださってありがとうございます!

FoRで働いた多くのインターン生が、口を揃えて「他にこんな会社はない」と話していたのがとても印象的です。それくらい「学びたい」「やってみたい」という意欲に応えてくれる会社です。挑戦してみたい気持ちが強ければ強いほど、充実した経験を通して、楽しいと感じるはずです。学校では学べないことを沢山学んできたので、もっと多くの人にFoRの魅力を知ってもらえたらと思っています!

まとめ

以上、今回はインターン生、北川さんにご協力いただき、インターンシップの魅力、具体的な仕事内容、会社の様子などをお伝えしました。

今回のインタビューを通して、北川さんのFoRでのやりがい、これまでに経験してきたことの達成感などが手に取るようにわかり、ワクワクしながらお仕事をされている様子もひしひしと伝わってきました。また、FoRの「風通しのよさ」「与えられる裁量の多さ」「学びの多さ」は、他社には負けない自信があり、今回はそのFoRの魅力もより深くお伝えできたのではないかと思います!ご協力いただいた北川さん、ありがとうございました。

FoRについて、もっと知りたい!と思われた方やインターンシップについて興味がある方はぜひお気軽に話を聞きにきてください!

次回の第3回も、お楽しみに!

執筆者片山亜加根