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未経験からマーケターへ。同じように悩みを抱える人を助けたいという思いをカタチに

初めまして。株式会社FoRの沼田です。

私は職種未経験から、しかも正社員未経験からマーケターへの道を志望し、FoRに出会いました。

私が求人に応募したのは「誰かのコンプレックスを解消する手助けをしたい」「自分のことを少しでも好きになってほしい」という想いからでした。

夢を追っている人、未経験だけどWEBマーケティングに携わりたいと考えている人にはぜひ読んでいただき、新しいチャレンジへの可能性の一つにしていただければ嬉しいです。

前職の仕事内容

前職ではどんな仕事をしていましたか?

今までは演劇や配信活動など、人前で表現をする仕事をしていました。元々は自分のことが好きになれず、他の人の人生経験をしたい、自分以外の時間を過ごしたいという気持ちが活動の原動力でした。

転職を決めた理由

転職を決めた具体的な理由は何ですか?

私自身、今までたくさんのコンプレックスがあり、それを1つずつ解消しながら生きてきました。
解消のきっかけとなるのは、SNSやインターネットで誰かが発した情報が元のことが多く、それによって生きやすくなったり、自分を好きになるきっかけになったりしていました。
自分も同じような誰かのコンプレックスを解消する手助けがしたい、悩んでいる人が生きやすくなるようなことを発信したいと感じ、お芝居以外の仕事に興味を持ったのが大きな理由です。

配信やお芝居などの活動を通しても、誰かの悩みの解消を手助けすることは少なからずできるけど、もっと多くの人に、もっといろんな解消法を、もっと説得力を持って届けられるようにと考えたときに、活動に使っていた時間もかけて専念する必要があると感じました。

自分にとっては非常に大きな決断でしたが、実際にユーザーの動きを通して「誰かの悩みを解消するきっかけ」の手助けができていると実感することもあり、決断してよかったなと感じています。

FoRのどこに魅力を感じたのか

FoRに入社を決めた理由を教えてください!

私の興味のある、美容やコスメのメディアの運営をしていることが魅力的でした。やりたいことである「誰かのコンプレックスを解消する手助けをしたい」ということがここでできるのではないか、と感じました。
また、FoRのメンバーがみんな仲よく、仕事に対しても楽しさややりがいを感じながら過ごしているということも大きな魅力でした。一人一人が裁量を持って、どうしたらユーザーにとってより良いものが届けられるかということに向き合っている姿はかっこいいです。

現在の仕事内容

現在は主にどんなお仕事をしていますか

現在はメディアの記事の改善をメインとしています。悩みを解消したいとアクションしている人が、読んでよかった、自分がより好きになれそうだと感じていただくことを理想に、どんなタイトルだと読んでもらえるか、最後まで目を通してもらえるかを考え、実行しています。

入社してからは、基本的に実務の中で必要なことを身につけていくという形で業務にすぐ携わることができました。
未経験での入社でしたが、先輩方に不明点を聞きながらも裁量が大きい環境でやりがいを感じています。入社後すぐに業務に携わりますが、社内の誰に聞いても快く相談に乗ってくれたりアドバイスしてくれるので、進めていく中で不安や疑問はありませんでした。

また、直接誰かから「おかげで悩みが軽くなった」とか「自分のことが少し好きになれた」と声をいただくことはありませんが、携わった記事に対しての読者の反応が数字として現れてくるので、入社してからより誰かの悩みに携わるということの難しさ、深さを実感しています。

前職との違い

前職との違いはどんなところにありますか?

個人的になってしまいますが、やはり数字のデータを見る機会がグンと増えました。
感覚だけではなく数字として結果が出るので、表現活動よりも現実的な面もありますが、だからこそどこをどう改善したらいいのかという指標になります。そして行動が明確になったり、頑張りが数字に現れると嬉しかったりします。

数字は無機質なものというイメージがありましたが、ユーザーの行動が現れているものでもあります。「ここを変更してみたけどみんな興味ないか、、」「こういう伝え方だと、伝わってほしいことがみんなに読んでもらえる!」と顔は見えないものの伝わるものがあります。数字やデータというものが、人の素直な気持ちがわかる気がして無機質なだけものではなくなりました。

仕事をしていて楽しいと思う瞬間・ワクワクすると感じるのはどんな時ですか??何か思い出に残っているエピソードもあれば聞きたいです!

自分が携わった記事が世に出たときは、達成感もあるし嬉しい瞬間です。そして、ユーザーの反応を分析してより良くしていく中で、多くの人に受け入れてもらえたときはとても嬉しく感じます。何度もその記事に向き合いながら、この記事に辿り着いた人はどんなことを知りたくてきたのか、どんな悩みがあるのか、どうなりたいのかを想像していると、記事に対して親心のようなものが芽生えます。

そんな記事を多くの人に読んでもらい、悩み解消の糸口になれたかも、と思うと幸せです。

<今後について>
今後FoRでどのような仕事・事業をしていきたいと思っていますか?そして、FoRをどのような会社にしていきたいと思っていますか?

FoR全体では、コスメ・スキンケア以外にも様々なジャンルのメディアを運営しています。知ることで人生がより豊かになったり、楽しみが増えたりと、世の中を楽しくしていく会社だと思っています。今後も、多くの人の楽しみを増やしたり、迷っていることがあったら解消の手助けになったりと、直接的ではなくともいろんな人に関わる企業でありたいです。

WEBマーケティングという名前だけではどうしても画面の先にいる人が見えなかったり、数字と向き合う印象があったり、人の心よりも目の前のデータを見ることが多いですし、実際そういう印象があると思います。でもやはり、見てくれているのは人です。届けたいのも人です。

これから事業が増えていっても、根本にあるのは人にワクワクしてもらうことだと思っていますし、そこを忘れない集団でありたいです。

将来どのような人になりたいというイメージはありますか?人生のテーマがあれば聞きたいです!

多くの人の悩みやコンプレックスを解消する手助けをしたい、というのが目標です。
目の前で悩みを聞く仕事ではないけれど、WEBを通して伝えたいことが多くの人に届けられる仕事なので、もっといろんな人にONEcosmeを知ってもらい、みんなの頼れる味方になれたらなと思っています。

また、もっとWEBを通して悩みを抱える人に関わることができると感じています。SNSやユーザーとのコミュニケーションがとれるツールももっと活用しながら、今どんなことが必要とされているか、どんなことに悩んでいる人が多いのか、時代やブームによっても変わってくる美容の悩みに向き合っていきたいと思います。

そして、もしいつか、「おかげで自分のことが好きになれた」というお声が届くことがあったら幸せです。

FoRが向いていると思う人はどんな人だと思いますか?逆に、向いていないのはどんな人だと思いますか?

入社直後から裁量を持って業務に携わることになるので、自分の意見をしっかり持った上で質問ができる方に向いていると感じます。
また、ユーザーニーズに向き合うことが非常に多いので、世の中で何が求められているか普段からアンテナを張っている人や、流行に敏感な人にも向いていると思います。
逆に、自ら考えて行動に移すことよりも、マニュアル化されていることを重視する方には向いていないと思います。
裁量を持って業務に携わる分、指示やアドバイスを待つのではなく、自ら求めにいく姿勢が大切だと感じています。

また、コスメや美容がすごく好き、などの弊社が携わっている業界への想いや、今までの自分から変わりたいという気持ちが強い方はぜひ一度お話をしてみたいと思います。

気持ちが強いことは大切だと思うし、時には何よりも強いエネルギーになると思うので、そういう方とぜひ一緒に働きたいと思っています。

松本陽

執筆者松本陽

1995年生まれ。栃木県出身。立教大学現代心理学部映像身体学科卒業。
大学卒業後、お芝居や配信などの表現活動を行い、自分や多くの人と向き合ってきた中で、少しずつ自分を受け入れられる経験をし「コンプレックスを解消するお手伝いがしたい」「多くの人に、今より少しでも自分自身を好きになってほしい」という思いが強くなりFoRへ入社。
入社して半年でコスメ・スキンケアメディアのONEcosmeの運営を担当し、コピーライティングやディレクション業務、広告運用業務、企画業務などを経験。その後、広告での集客に注力し、手がけた記事の売上を3ヶ月で売上を4倍に伸ばしました。現在はONEcosmeの認知拡大のプロジェクトの責任者となり、会社の広報部も兼任しています。