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みなさんこんにちは!広報担当の早坂です。
今回から、FoRのカルチャーを紹介する新シリーズがスタート!FoRらしい施策や、社内の雰囲気をお伝えしていきます。
記念すべき第1回目は、ビジュアライズ会の紹介です。「ビジュアライズ会?なにそれ?」という方がほぼ100%かと思うので、どのような取り組みなのか最初にお伝えしたいと思います。
望む未来を引き寄せる!ビジュアライズ会とは一体どんなもの?
ビジュアライズとは、想像する、思い描くという意味の言葉。ビジュアライズ会は、理想の状況をあたかも現実のように頭の中で鮮明にイメージし、未来を引き寄せていく作業のことをいいます。
……と言うと、「スピリチュアルなもの?」と思われる方もいるかもしれませんが、脳科学者の方が提唱している、科学的な裏付けのある手法です(ちなみに代表の高橋はゴリゴリの理系です)。
FoRでは、以前からビジュアライズ会を定期的に取り入れてきました。合宿のプログラムに組み込んだり、メディアごとに実施したり。毎日5分でも続けるのが良いと言われているため、今年からは毎日の朝会の中で全員で取り組むことにしました。
マップを眺め、目を瞑って未来をイメージ。ある日のビジュアライズ会を覗いてみましょう!
それでは、ビジュアライズ会当日についてレポートしていきます!最初にみんなが見ているのはこちらの紙。一体何でしょう……?
これは、私たちの理想の未来を描いたマップです。「3年後にはどうなっているのか?」「そのとき、どんな状態か?」を、写真・イラスト・文章によって可視化しています。
定量指標も一つの要素ですが、さらに重要なのは定性的なイメージ。例えば、「日本一のメディアにする」という未来を描いたら、「友人からはこんなメディアだと言われている」「クライアントからはこんなフィードバックをいただいている」「その時の自分はこんな役割を担っている」と、より具体的なイメージを紐づけていきます。
このマップ、眺めているだけでワクワクが止まりません!
理想の未来を可視化した後は、席に座って静かに目を閉じます。アファメーションの時間です。
アファメーションとは、なりたい姿や成功している未来を「脳内体験」し、思考を変えるメソッドのこと。アファメーションで重要なのは、先ほど描いた未来のピクチャー(絵)をリアルにイメージし、叶ったときの感情を臨場感を持って味わうことです。
理想の絵と、その時の感情をセットで感じると、脳は未来と現実の区別がつかなくなるそう。「もう既にそうなっている」と認識し、未来を現実に引き寄せるそうなのです。不思議!
「やっぱりスピリチュアル?」と思われた方もいるかもしれませんが(笑)、あくまで脳科学に基づく理論です。詳しく知りたい方はこちらの動画もおすすめです!
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ビジュアライズ会をやってみて、ぶっちゃけどう変わった?メンバーに直接インタビューしました!
さて、このような流れで行われるビジュアライズ会ですが、気になるのはその効果。「実際のところ、何か変わった?」と、FoRのメンバーにインタビューしてみました!
落合さん:
これまでには何も感じていなかった行動に対して、違和感を感じるようになりました。例えば、朝なかなか起きれない自分がいたときに、「あ、この自分はあるべき姿と乖離している」と思うように。この違和感が、理想の自分になるための原動力になっています。
美濃口さん:
最近は選考にも携わっているのですが、未来のFoRをリアルに描くことで、採用という仕事の重要さを身をもって感じるようになりました。最近では寝る前にも一人でアファメーションを行っていて、毎朝「頑張ろう!」と前向きな気持ちで1日をスタートさせています。
メンバーみんな、ビジュアライズ会によって普段の行動・意識に影響を受けているようです!
FoRを創業した背景にある「未来を起点に実現する」という考え方
そもそも、なぜビジュアライズ会を実施しているのでしょうか?その答えは、FoRの社名に隠されています。FoRは、「Future-oriented Realization」=「未来を起点に実現する」から生まれた社名です。これは、バリューの「未来志向で事業づくりに挑戦し続ける」にもつながる考え方です。
代表の高橋が20歳の頃に知った、ビジュアライズとアファメーション。過去を起点に考えるのではなく、理想の未来から逆算して今をつくっていくという考え方に刺激を受け、会社を始めた背景があります。ビジュアライズ会は、FoRそのものを投影していると言っても過言ではない施策なのです。
実際に今年も、アプリ開発やテレビCMなど、未来から逆算した新たな動きが生まれる予定です。これからも、メンバー一丸となって、未来志向で夢や目標を実現していきます!
以上、ビジュアライズ会の紹介でした!次回のカルチャー紹介もお楽しみに!